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Toyota と ＧＭの明暗くっきり？：

1999年に世界自動車大手のＧＭがリリースした完全に電気だけで走る車EV1を危険性を理由に回収しよう2002年より活動しているが、それをとめようとする環境団体がいる。先日、ＧＭのEV1を載せてスクラップ工場に向かうトラックが、EV1を救う会のハリウット女優によって足止めされ、その行為によって女優は警察に逮捕された。救う会は、お金を払ってでも、この破壊されるＥＶ１を救おうとしているのだが、ＧＭはそのリクエストを退けている。車には沢山の危険が潜んでいるようだ。

そんな過去の遺跡を引きづりながらも先日には四半期の赤字をレポートしたＧＭ。春闘で満額回答を出したトヨタとその爆発的なハイブリットカーで現在世界を圧巻するプリウスのコンビネーションは、完全にトヨタが世界一に上りあがる為のモメンタムを象徴している。



EV 1:




Prius:



時代がデザインの違いに出ているのかもしれないが、もし、ＧＭがハイブリッドの選択をしていたらどうだったのかなぁ。と素朴に思う。まぁ、そんな単純な事ではないのだろうけどね。トヨタの世界一。日本人としては頑張ってほしいものです。

個人情報保護法で：

アメリカのショッピングカート会社が同社のお客さん（小売店）が集めた沢山の個人情報（小売店の直接の消費者）を全部第三者に売りつけたという事でニュースになっている。同意無しに情報数は100万人のデータに及ぶという。日本でも4月からは個人情報保護法が適用され無断でデータの第三者提供は禁止なるから、もしかすると現在売買が盛んに行われているかもしれませんね。いずれにしてもこういう問題はなくならないだろうけど。

日本のショッピングサイトでもショッピングカートを使っている所は沢山あって、お支払いの部分から突然他のサイトに飛ぶところがそうです。結局は楽天もＹａｈｏｏも同じような仕組みで、そういう所のデータはお店が保持するのではなく、その機能を提供している会社（最終的な消費者とは全然関係のないソフトウェア会社）が全部保有しているという状況になっています。ちょっと微妙。