かわいそうな台湾人

マイケルジョーダンの台湾ツアーはかなり議論を呼んでいる。ある一定額のナイキ商品購入者700人(チケットはオークションにかけられて10万円以上のプレミアがついていた)だけに許された「マイケルとの特別な時間を過ごせる」パーティ(Byナイキ)に参加したファンは、結局マイケルと握手ができなかっただけではなく、たった90秒間マイケルが手を振る姿を見る事だけしかできなかった事に落胆している。これについて、ナイキによる嘘の広告だという捜査が始まるだけではなく、一部の台湾のナイキのファンによる「ジョーダンブランドの不買運動」にまで発展する勢いだという。さらにバツが悪いのは、本当のファンとは一切の交流や時間を持とうとしなかったマイケルが、一部の台湾の有名人達と夜のパーティーにいそしんでいたという情報が洩れているところだ。因みに中国と香港では23分間時間をとっていた。