無実なイラク人の死者数は10万

アメリカのJohns Hopkins大学の統計によると、イラク戦争での無実な一般市民の死者数は10万人に上るらしい。独裁政権からイラク人を解放する時には、対象は米国へ攻撃をしてくる軍隊が攻撃対象だったわけだし、テロとの戦いも一般市民は攻撃の対象ではないはずなのに、街の人口を抹殺する位の死者数はあまりにも多すぎるだろう。実際のところ、アメリカの軍部は、イラク人をどのように認識しているのだろう。ブッシュが言うところの「開放」してあげるというよりは、殺しても仕方のない人達とでも思っていないと、10万という数にはあがらないのでは。それとも、何らかの意思に導かれる大学側の意図的な事実の歪曲?
このニュースで思ったのが、太平洋戦争の日本の一般人の死者数は分からないが、戦争体験者の話などによると、アメリカ人兵士達は、逃げまどう日本の一般人を殺して楽しんだという話もあるので、イラクでも同じ事が行われているのかなぁと思ってしまう。