レブロン・ジェームズのハイプは、1.5年後も健在らしい。

レブロン・ジェームズのコラム:

コービーとレブロンのマッチアップを楽しみにしていたロスの地元誌のレブロン賞賛記事。簡単にまとめれば、ルーキーの年にドアマットチームをプレーオフにいけるまでのチームに引き上げ、2年目はブーザーというチームのもう一つの要を失ったのにも関わらず、イーストで2位の成績に引き上げたばかりか、自身の成績もレベルアップ。メディアに追い回されても、お金を沢山もらっても、ジェームズのフォーカスはバスケットボールにある。彼の凄さの裏づけが努力にあり、それはマイケルジョーダンやマジックジョンソンのそれと比較できるくらいすばらしいものであるとまとめている。高校時代のエピソードで、ある有名なサマーリーグを運営するソニーヒルという人にジャンプショットを鍛えろ(この人は同じ事をコービーにも言っている)と言われたジェームズは、日曜日を除く毎日、2時間ー2.5時間かけて250本のシュートを入れる練習を続けていたとの事。NBAに入ってからも同じ事をしたかどうかは語れていないが、昨年42%(3Pは29%)だったシュート確率は、今年49%(3Pは35%)に向上している。すでにNBAでもトップレベルの大スターに名乗りを上げたレブロン・ジェームズは、こんな事を言っている。『まだ始まったばかりで、沢山改善する所がある。僕はこれからも成長し続けるよ♪』

J.Kidd、トレード不要:

昨年、ケニオン・マーティンが金銭的な理由でデンバーにトレードされた直後、ジェイソン・キッドは希望するトレード先のチームリストを公表したが、カーターがネッツに移籍して1ヶ月未満の昨日、トレードを希望するのをやめたとのコメントをメディアに好評した。特別な理由は述べられていないが、この記事では、キッド、カーター、怪我で今シーズンを終了したジェファーソン(スコアリングリーダー)のホットラインができあがったので、キッドは気が変わったのだろうと見ている。