比較:『耐久性』 AIR JORDAN 11 VS AIR JORDAN 12


バスケットボールシューズの耐久性って、かなり大事です。特に、シューズを大事にする人にとって、すぐヘタってくるようなシューズはNG。そんな僕も、シューズには『タフネス』を求めるスニーカーファンの一人。

今日は、エアジョーダンシリーズで、ダントツの耐久性を誇る「エアジョーダン12」(人気はありませんでしたが)と、人気+パフォーマンス+デザイン性に優れた通称“コンコルド”、「エアジョーダン11」の耐久性について比較してみましょう。

今回の比較対象は、次のシューズです。

今回比較の2足は、使用期間が倍くらい違います。しかし、12の耐久性を比べるには、これくらいのハンディは余裕です。実際の使用期間は、12が足掛け6年、一週間に1回、2時間の使用。コンコルドは、足掛け3年、一週間に1回、2時間の使用なので、12の丁度1/2の使用期間です。

着用しているのは、身長177cm(65KG)、シューティングガード。カットインを得意とし、積極的に一対一をしかけるタイプのプレーヤー。膝の柔らかさを利用して、ショックを吸収するなので、靴底やインナーソールを見ると、上下の動きに対してはシューズにそれほど負担がかからない事が分かる。しかし、一対一、カットイン等、横の動きが激しいので、サイドの作りが弱いシューズの場合にはほつれる場合がある。

続きは、こちら