Ron Artest、戦いの末にNBAを引退か?

乱闘の代償は?:

過去最高(最低?)の盛り上がりとなった11月20日インディアナデトロイトの乱闘騒ぎは、かなり高くついたようで、Ron Artestに対する処遇は、「残りのシーズン(72ゲーム)出場停止」とNBA至上最高の罰則があてられた。これによって、Artestは"6億円"の年棒カットになるらしい。ハッシュ!さらに凄いのは、ペーサーズのオニールで、25試合の出場停止で25%のサラリーカット=約15億円の損害。スターンは、このような出来事は多分ないだろう!と言っているけど、この効果はいかほどに。

すでに引退の話をしていたり、自分の会社のプロもに大忙しのアーティストは、このままフェードアウトか?

デトロイトのワレスも25試合の出場停止になってしまい、すでに4-4と成績の悪いピストンズの監督ブラウンは、「アホなペーサーズによって、われわれはチームのハートを失った」とコメントしている。

今年は6-3と快進撃を続けている、キングジェームズにとっても、朗報?

36歳のペイトン、故郷を思う?:やっぱり、レーカーズに行ったのは間違いだったのだろうか?ペイトンが、ルーキーから13年間プレーした古巣に帰り、引退したいつぶやいている。そんな彼が所属しているのは、ボストンで現在負け越し中。ソニックスには、現在スターティングガードのルークが活躍しているわけだが、そのバックアップに回る事は大丈夫部か?との問いに、「それは無理でしょう」と言っているペイトンだけど、故郷のソニックスは9-1とリーグトップの成績。かなりの確率で、その要望は通らないだろう。

去年のジャパンゲームでも、ルーキーで途中出場ながら、かなりピカリと輝いていたルークは、今年、その才能を開花させているようで、少しうれしい。なんか、俺はすでに知っていたよ!見たいな感じで。

Melo1.5について:

基本的には、Air Jordan 1と2の両方のエッセンスがある!というのは、既に飽きがきているレトロ販売戦略の再活性化にすぎないという意見が正しく、そのコンセプトがあまりにも見え見えの為に、意見が二つに分かれているのだろう。でも、確実に売れる事だけは間違いなさそうだ。

ただし、搭載されているものを見ると?な所が沢山残る。去年の活躍を見る限り、レブロンとメロにはそれほどの大きな違いはなかった。しかし、ルーキーMVPをとったのは、レブロンで、彼のシューズは2において確実に進化しているもの=ナイキの最新技術とトレンドが組み込まれている。パーツ的に見てみれば、Zoom MAX + ケージ、レーザー、ストラップの三点セットになる。対するmelo1.5は、エアソール、ノーストラップ、ノーレーザーになる。履き心地は良いとの事なので、あとはアッパー素材と、インナーの素材で、ナイキのメロに対する姿勢が見えてくるだろう。

NTerの間では、WadeをサッサとJBメンバーに加えろ!と思い、ナイキに問いかけている人が大勢いる。

結構いいシューズが粒揃いのPE写真コンペ