NBA, シューズの将来を占う。
次のMJ, LB, MJ:
次の世代のMagic Johnson、Michael Jordan、Larry Birdが03年組のレブロン、メロ、ウェードだ!というスレッドがあり、確かに、最近のNBAは、その三人にリーグの将来を託しているのが伝わってくる事に気が付いた。あながち嘘ではないかもしれない。そこでシューズの契約状況。現在の所、
LeBron James = Nike
Carmelo Anthony = Jordan Brand
Dwyane Wade = Converse
となっている。多くのジョーダンファンは、JBにウェードを!という意見が多いが、それはないだろう。なぜなら、その三つ全てがナイキの持ち物だからである。それにしても、いいポジションをいつもキープしているのがナイキである事は、この事を見ても分かるだろう。
因みに、11月23日に、コンバースからウェードのモデル(ほかの人も履いているけど)になる、Converse Icon Warriorが発売された。名前から分かるのが、この靴を履くウェード(そのほかのプレーヤー)がコンバース戦士の象徴だ!という事なのだろう。ニュース記事でも、Julius Ervingがウェードをべた褒めした上で、コンバースのレガシーは、彼に引き継がれた!みたいな事を言っているのを見ても、ウェードがナイキが考えるコンバース再建の人柱なのでしょう。そして、NBAを支える3人が、ナイキの契約選手になる。ブランド名はそれぞれ違うから、あまり批判も少なそうだし。
どっちにしても、三大スターのウェードの靴が、このお粗末なWarriorであるのは頂けない。よって、来年のコンバースのニューシューズには、大いに期待できるだろう。多分、完全なシグネチャーの線で一つ。ナイキのデザイン+技術に、コンバースのブランドロゴ。多分、多くの人は見向きもしないから、いいかも。値段も安そうだしね。100年の時を越えて、コンバースがNBAの頂上に君臨するか?。。。多分、ナイキがそうするわけないけど。
っとなると、ナイキ(レブロン)=最新技術、ジョーダン(メロ)=MJレジェンドの再定義(レトロ+的発想)、コンバース(ウェード)=オールドスクールというマーケッティングになるだろう。