インサイドNBAニュース

レイ・アレンのコメント:

絶好調のソニックスをリードする、アレンのインタビューコメントPICK UP
ミルウォーキーから、ゲリーペイトンとのトレードでチームから追い出された時、同時にシアトルではペイトンを失った事で、自分を受け入れてくれる余地はなかった。シアトルでは全てがペイトン中心のチームとファンで構成されており、みんなが、ペイトンの代わりになってくれる事を期待していたようだ。でも僕はペイトンにはなれない。僕がココにいるのは、毎晩真剣にプレーする為だ。ファンの多くはそれに気付いてくれている。だけど、もっと勝利を重ねて、ファンを取り戻す必要がある。このまま勝ち続ければ、ファンは戻ってくるだろう。僕の契約は今年で終わりだけど、延長したいと思う。このチームが継続するなら、本当に良いチームにする事に集中することができるはずだろう。」

レブロン・ジェームズ:

が11月の最終の週に、Player Of Weekに選出。3-0のクリブランドを約30平均得点で引っ張っている。シーズン通しての得点も26点と、19歳のジェームズは快進撃を続行中。因みにDwyane Wadeが25得点、Carmelo Anthonyが20得点と、03年組は全員好成績。でも、メロは去年とあまり変わらないかも。

新ドアマットチームに認定?:

コストカットでKenyon Martin とKerry Kittlesを放出したニュージャージーが9連敗中。すでにメディアでは、オールドNETSに逆戻りしたとお墨付きである。返ってきたモーニングもオーナーを批判したりと、チームは崩壊の危機にある。怪我で戦線を離れているJason Kiddが頼みの綱のようだが、その本人もオフにトレードを希望していたのを見ても、中々立ち直れないかもしれないね。2年前くらいに、マーケッティングの巨匠(多分CEO)がどのようにして駄目チームだったNETSを生き返らせたか!という本を読んで関心したものだが、どうやら彼はもうNETSにはいないのかもしれないね。名前は忘れてしまったけど。とてもよい本でした。

勝つチームにする為には?:

NBA一のコーチという名声高いグリズリーズを勝てるチームにしたHubie Bownと、ソニックスを勝てるチームに引っ張ったNate McMillanの共通意見。チームが勝つ為には、「単純に、真剣にプレーする」事だそうだ。とにかく、この事をチーム全員に浸透させる事が大事らしい。口で言うのは簡単でも、チームには必ず怠けるメンバーが出てくるものです。それを無くした手腕こそが、NBA1の所以なのでしょう。Hubie Brownのバスケットボール哲学は、ココ

アイバーソン成長した?:

オリンピックチームでは、遅刻しのに逆切れするなどの幼稚なコメントを残したアイバーソンだが、どうやら成長の証?を見せている。今シーズンは負け越し(6−7)ているフィラデルフィアは、現在、アイバーソン以外はほぼルーキーでラインアップが構成されている。経験不足なプレーヤーだけに、ゲームもムラがあり、中々思い通りに試合運びができないはずだが、チームリーダーのアイバーソンは至って楽観的にチームを見ているようで、「俺たちはいいチームだ。これから良くなる」と、腰をすえてビジネスに取り組む企業化のように、チームを見ている。コメントの端はしからは、自分の子供達を育てているような愛が感じられる。

ただ、今シーズンからシューティングガードからポイントガードにコンバートしたアイバーソンだが、「ポジションなんて関係ない。ただバスケットボールをプレーするだけだ」「俺はロボットのようにはプレーしない。俺らしくプレーして、チームに何かを起こす」「目下取り組んでいる事は、高すぎるターンオーバーの数字、ミスの回数を少なくする事とシュートの確率を上げること」と、全ては自分だけの話をしている。コーチも何もいえないような人が置いてある感じなのを見ると、お山の大将?と思えなくもないが。ただそれだけではNBAは勝てないはずなので、6-7レコードは今後どうなる事やら。記事では、オールスター明けが勝負と話している。

アレン・アイバーソン:26.5 points, 8.2 assis、4.42ターンオーバー、シューティング39.5%。