オーランドにいては勝つことができない!といって、センターのいるヒューストンに移ったT-
MACだが、チームも個人成績も振るわない。PPG-20ポイント、9勝12敗の負け越し。逆に、フランシスが行ったオーランドは、
ヒルの20点の平均得点の活躍もあってか、13-8とまあまあのところを走っている。このままの成績で行ったら、自他共にスーパースターの称号は失われてしまう。
big broであるシャ
キールも心配している。低迷しつづける親友に電話をしては、「目を覚ませ!お前のゲームはそんなもんじゃない!」と叱咤激励を続けている。その度ごとにパフォーマンスのレベルを上げるT-
MAC(48ポイントのキャリアハイ)は、「彼は俺の兄貴だよ。」とメンターであるシャックに敬意を表してやまない様子。これから何かが変わると言っているので、要注目。この
記事では、どうしてT-
MACがスーパーなのかの検証をしております。
※T-
MACについて調べていると、比較される彼の古巣のオーランドの記事にぶつかるわけだけど、この
記事を見てちょっと驚く。長年の怪我でプレーできないグラント・
ヒルが今シーズン好調なわけだけど、彼の足に対する周りのケアが凄すぎる。4回の手術を得て復活しそうな彼の左足首をいたわる為に、かなり神経を使っているらしい。以前のスターとはいえ、ここまでその信仰を引っ張れる
ヒルは、よほどのカリスマと才能が秘められているんでしょうね。
LAレーカーズでKOBEの我が物顔のスーパースター気取りの影で、フラストレーションを溜めていた
シャキール・オニールに、彼の時代が到来した事を印象づける記事が掲載。全ては彼の思い通りにすすんでいるようで、ファンもメディアもチームメートも彼をサポートしている。シャックなんていらないと言っていたKOBEのLAも12-8と悪くはない成績。何よりも凄いところは、彼の落ち着きぶり。何時もは、Wadeを主役にしつつも裏で操作している感じがにじみでている。いつのまにかメガトン級の破壊力を持つ
ドミナントセンターが、フロア上のコーチに変わっている。そうはいっても実力は健在で、Wadeがいないゲームでは、40得点とスー
パーマンぶりを発揮している。この
記事でも、「必要があればいつでも得点するよ!」といった感じの、シャ
キールの凄さを特集している。
サンズが
NBAでトップの成績で走っている事だけではなく、スター
ポイントガードのス
ティーブナッシュの存在も、セカンド・
ポイントガードであるBarbosaの存在も
田臥が試合に出る事を限りなく不可能にしている。(勿論ガーベージタイム以外での話し)。記事でも、Babosaの活躍を特集しており、ファウルトラブルのナッシュの代わりに出場したBarbosaは、21分で19点、4アシスト、"0ターンオーバー"のパフォーマンスで、勝利に貢献している。この数字は、チームのスターティング
ポイントガード兼、スタープレーヤーとしても十分やっているけるだけのものがある。その2大
ポイントガードの中にいて、
田臥勇太ができる事は、できるだけ多く、勝てるチームの雰囲気で成長する事なのでしょう。
ダンクキングランキング:4>
ランキング-シャックとスタッドマイヤーが断トツの一位。レブロンが4位と善戦。
田臥がいなくなってしまったので、日本では注目されませんが、ロッドマンがチームに復活するらしい。
なんていうのか、メディアなんていうのは勝手なもので、昨年はあれだけカメーロ・アン
ソニーを持ち上げていたと思ったら、今年はオリンピックを境に、我侭なやつという論調が多くなっている。この記事でも、バラバラなオフェンスでニックスに負けた
デンバーを取り上げ、そのハイライトを、あるファンがメロに対して「お前はパスを知らないのか?」と大声を出した際に、メロが無表情のまま首を振った事に持っていっている。ニックス戦のメロ。26点、7/23、7ターンオーバー。