バッシュマーケット動向

田臥勇太@11・2

  • 開幕戦の対ホークス戦は、大量リードの時間帯に出場、10分間でフリースロー、3Pなどを含む7得点。
  • シューズは勿論Flight Five。但し、97年の紺白のシュータンの先端を赤色(白赤と同様)にしたものを着用。最近では、少々シューズの汚れが目だっていたが、この記念すべき開幕戦では、キレイなシューズを履いていた。思えば、能代時代もこの色だった。

Air Jordan 13 黒赤

来年のリリース予定の13の黒赤がニューヨークで180ドル(かなりのプレミア)発売されていたという噂。でも、2ヶ月も前だと、シューズのプロダクションデートにあたるのだが。。。どうなんでしょう。ただし、店名まで晒されているので、ナイキに警告、または取引停止を言い渡されるのは必須だろう。かなりのリスクを背負ってビジネスをしている店もあるものだ。

ビビーが2の真っ黒バージョンを着用:
2?どっちにしてもかなり格好悪い。

ビンス・カーター、VC2 ガンダム
を着用してロケッツ戦に出場。何のお祭り?それとも、フルレングスSHOXを取り上げられて安っぽくなってしまったVC4に対するストライキ

今シーズンもハミルトンは:
Air Jordan12のフレンチブルー。演技担ぎでしょう。

バスケットボールシューズマーケットの最近:
まずなんといってもパフォーマンスで呼び声が高いのは、LeBron2。何よりも、ケージがされたMAX ZOOMの性能がかなり高い。しかし、隠れパフォーマンスシューズとしては、ZOOM DRIVE。日本では8月にヒッソリとリリースされたもので、ナッシュが履いた事によりガードプレーヤーに注目を浴びた。実は、このシューズも前後ZOOM、後ろは、MAXプラスケージと、LeBron2のテスト的な役割を果たしている。勿論、最新レースレステックを披露しているT-MAC4にも注目は集まっているが、まだ技術が未熟という事もあり、思ったようなサポートは得られないとか。しかし、このシューズのリリース、スプリーの獲得をもって、アディダスが、ナイキの競争相手として同じ土俵にたったと言える。アメリカを象徴するナイキと台頭するヨーロッパのアディダス。世界のアメリカへの不信感が、シューズの選択への影響もかならず出る事だと思われ、中々面白い構図が描かれていると思われる。