田臥勇太バッシングは続く

けが人リストに入ってしまった田臥勇太だが、
ナイキシューズマニア(米国)の間ではかなりHOTに議論されている。勿論、彼のはいているFlight Five
掲示板トピック
結局、どうしてあんなに田臥バッシングが凄いのかに疑問。誰かも言っていたように、173cmでNBAに入るのは、凄く難しい事なのは確かなはずなのに。知ったかぶって、バスケを語っているのが、聞いているこっちまで恥ずかしい。

Sole CollectorのSteve
はドンドン大きくなっている。以前は、プレミアムシューズを売っている人だったのに、今では著名人に取材をできるまでに。
LAのNTでのイベントも大盛況だったし。
何よりも尊敬するのは、彼が楽しみながら仕事をしているところだろう。

NBAにセッセと募金を続けるマーベリックスオーナー

過激な事を言ってユーザーを魅了しつづけるマーク、キューバン氏によるマーベリックスのオーナーブログでの発言(コミッショナーDavid SternがNBAの開幕戦を大統領選の日にした事をブログ上で批判)によって、彼がまたNBAに募金(正しくは罰金)する事になってとの事で、彼がサイト上で意見をユーザーに求めている。彼は決して権力にくじけないようだ。彼は4年前マーベリックスを購入してからというもの、審判への講義やリーグへの講義を繰り返し、今までに1億円以上の募金(正しくは罰金)をしている。
彼のブロッグは面白く、NBAの内側について色々と教えてくれるので必見だ。オーナーとしても有能で、彼がオーナーとなってからのマーベリックスは確実に魅力のあるチームに変革している。
マーク・キューバン
飲んだくれの駄目生活を続けていた20代前半に、奮起して、ゼロからの起業。コンピュータ関連の会社を売却し億万長者になる。その利益で大好きなNBAのチーム、ダラスマーベリックスを購入。かなり格好いいカウボーイである。尊敬する経営者でもある。


お客を切り捨てるという考え

最近のアメリカにおける小売のトレンドが、『嫌なお客は切り捨てろ!』という考え。この件についてBest Buyという家電小売チェーンが頻繁に取り上げられているが、問題は消費者の気持ち以上にかなり大きそうだ。
紹介する記事では、同社が提供するプロモーションを悪用する、迷惑な客を追い払うという事についてのみ述べられているが、実はそういう会社の取り組みが、従業員の道徳心までも蝕んでいる可能性がある。米国の有名な掲示SlashDotに書き込まれたタレコミによれば、彼はBest Buyの常連さん(ディスカウント商品だけを買う)なのだが、彼がオーディオ関連商品を1.5時間ほど物色している時、いくら彼が質問をしても、従業員は完全無視。ようやく自分で理解して小額商品を購入すると、お金を払っているシーンを見ていなかった従業員が、入り口付近で彼を足止めし、レシートのチェックを行ったらしい。完全に、泥棒扱いというわけである。このような事件はあるべき事ではないが、事件は珍しい事ではなく、よくこのような話は聞く。つまり、「安物しか買わないお客は、お客として扱わないだけではなく、排除する」というのがBest Buyの考えらしい。勿論、会社がそういっているわけではないが、会社のポリシーにコミッション制の販売員の姿勢が加わり、事実上そうなってしまっている。アメリカの通販サイトでは、結構このようなポリシーを多く適用されており、ブラックリストを持っているサイトは少なくはない。
多分、日本にもこのトレンドは流れてくるかもしれないが、そうなると、世界でも素晴らしい日本の接客業の行く末が消費者の立場では心配でもある。
その点、私達TEAM23.JP幸せ者です。今のところ、全てのお客さんに良くしてもらっているので、このようなポリシーの必要性は微塵とも感じていませんので。