NBA裏情報色々

Juwan Howard

表情から人柄の良さが滲み出ているプレーヤーだなぁとは思っていたけど、彼は本当にスポーツ選手としてのロールモデルをこなしているのを実感させられる記事。エアジョーダンファン達は、「マイケルとジムが一緒で、仲が良い」や「人気大学ミシガン大学でウェバーと活躍した」という実績だけのジュワンがチームジョーダンに入るのでは?と懸念を表していたけど、こういうプレーヤーを重要に思うマイケルの気持ちも分かる。
記事にあるジュワンのいい人ぶり

○ワシントンブレッツとのドラフト時の契約時に、チームが提示した"最低”な内容にも関わらず、彼は腐らずに献身的にプレーをした。しかも10年拘束
○スターとしての片鱗を見せていたセカンドシーズン。ハワードは、練習前、練習後、飛行機の中で、高校の時になくなった祖母との約束である大学の学位をとる為、勉強にいそしんでいた。
○クリス・ウェバーがワシントンに移籍してきた当時、ハワード、クリスともにリーグ内でも屈指のパワーフォワードだったわけだが、クリスにそのポジションを快く受け渡し、自身はスモールフォーワードとしての役目を果たす為に、練習に取り組み、その役割を演じきった。
○マイケルは、そんなハワードに関心し、夏のシーズンオフの期間に、当時リーグ屈指のスモールフォーワードだったスコッティ・ピッペンとのピックアップゲームの場を提供してあげた。その時は、ピッペンに全然かなわなかったハワードだったが、夏の終わりには、信頼のおけるスモールフォワードに変化をとげていた。
○そんな彼を、監督達はどんなプレーヤーよりも愛し、チームメートも大きな尊敬のまなざしで彼を見ている。
○オフコートでのコミュニティ活動にも精を出すハワードは、学校を回り、スピーカーを買って出ている。

そんな彼がチームジョーダンに加わるのは妥当なのでは。
Chamber of Fear キャンペーン

黒色のLeBron IIは、世界に55足、シンガポールに1足、アジアのみに展開されるとこの怪(?)文書は言っている。
このキャンペーンの映像では、レブロンが乗り越えなくてはいけない5つの恐れ(Hype, Tempation, Envy, Complacency, Self-Doubt)を彼がどのように乗り越えていっているかを紹介しているとか。
それにしても55足?アジアオンリー?かなりアジアマーケットがホットだとナイキさんが思っているのだけは確かですね。

レブロン・ジェームズ爆発

フェニックス・サンズ戦でのレブロンは、38ポイントの大活躍。しかし、ポイントだけなら昨シーズンも同じだったが、今シーズンでは、彼が活躍する事で、チームが勝っている。勝ち方にも華があり、第四クォーターが始まる前に19点のビハインドだったキャブズだったが、レブロンは17ポイントの大爆発。この大逆転劇は、キャブズの35年のクラブヒストリー記録だという。
レブロンを見る周囲の目は、少しずつ変わりつつある。スターから、スーパースターへ?

ボロボロのキングスは復活できるか?

プレーオフ終盤で明確になったチーム崩壊の危機は、修復されないまま今シーズンに入ってしまったようだ。要因としては、チームワークの崩壊によるパスゲームとディフェンスの機能停止状態。やはり、チームの父であったディバックのロスが大きかったようだ。他にも、自分を否定したクリスを敵視しているPejaのシュート確立は、著しく低下。問題の張本人のクリスも31歳。頑張ってはいるものの、チーム、自身の得点能力共に全盛のものとは比較にならない。裁判沙汰や怪我やチーム内の痴話喧嘩。彼のカリスマはどこに行ってしまったのだろう。。。かわいそうなのは、マイク・ビビー。才能溢れ、脂に乗り切った選手時代を、クリスのブラザーとして過ごす事で、日陰の存在になってしまうような事があったら、いたたまれない。今シーズンでキングを出るか、クリスが更正、または退場するかどちらかに動くのだろう。そんな風に思っているのだが、これは勘違い?FOXニュースのスポーツ記者は、サクラメントは悪くなく、今一番問題を抱えているのは、勝ち数を上げているもののシーズン前のトレード騒動で問題になったカーター率いるラプターズだそうだ。