LeBron 2にも色々なカラーがあるらしい

カーターがiPotを禁止される:

技術関連のニュースサイトで、ビンス・カーターという名前が出てくるという記念のニュース。NBAは、ビンスカーターが、練習時にアップル社のiPotで音楽を聞くことを禁止した。NBAドレスコードに抵触することが理由だ。カーターは、音楽がないと、試合前にリラックスと集中ができない!と抗議している。今年のカーターはボロボロ。昨日までにも、移籍問題、シューズ問題、得点能力の低下(平均8点減)などをあげて来たが、それ以上のプレッシャーが彼を襲う。オールスターに黄信号。

7連勝でウェスターントップのシアトル:

現在7連勝中で、勝率トップのシアトルスーパーソニック。どこまでその勢いが続くかは微妙な所だが、現在、下のスタットを見ても、神がかり的なパフォーマンスを見せている。
42%のスリーポイント確率。
レイ・アレン:約60%の3ポイント成功率(キャリアでは40%)、27.4ポイントアベレージ。
39%のオフェンスリバウンド
71%のディフェンスリバウンド。
と、ソニックスの現在の快進撃は、異常なシュート確率と、リバウンドに支えられている。ソニックスファンのフォーラムで、アンチな人がすぐに駄目になると言ったことに、ファンが噛み付いていたけど、そう思うのが妥当では?こんな数値を半年間も維持することのほうが難しいでしょう。

至上最低のチーム?:

今年も元気よく負け続けているシカゴブルズのみんなはどうしているかと、チェック。面白い記事を発見。記事の趣旨は、「マイケルとピッペンとジャクソンがいた時は、至上最高のチームだったのに、今のシカゴときたら、ファンの関心は、至上最低のチームになりえるか?だよ。。。」だと思われる。その裏づけの為にか、参照されている選手のコメントがオモシロすぎる。以下が、特に面白い3つ。

ガード、Kirk Hinrich:(0-4でアウェイに行くが?の問いに対し)「これで、ホームから当分離れられるから助かるのでは?」
センター、Eddy Curry:「アウェイのほうが、ホームでのプレッシャーがないからプレーしやすい。俺だって、緊張していなかったら、もっとシュートの確率はいいはずだよ」って、おい。
John Paxson:「勝ち負けで、チームの判断材料にはしない。言い方を変えれば、アウェイトリップで、0-11(チーム最低レコードになる)で負け越したとしても、駄目というわけではない」

完全に、ネタにされている。他のシカゴの新聞は、「Pejaが、サクラメントを去って、ブルズにきてくれれば、ブルズは救われる!」という特集を組んでいるようだけど、Pejaは、スラブ人街がある理由だけで、ブルズが自分にとっていいチームのわけがない!といっているのにね。それに、Pejaがきただけでは、チームは勝てないでしょう。栄枯盛衰です。

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