栄枯盛衰というわけです。

Adidas > Nike at marketting:

感覚的な話だが、アディダスがバスケットボールアパレルマーケットで05年大躍進を遂げると思われる。すでに04年までにその土台はできており、05年シーズンのT-MAC4、GDL、SuperStar Ultra 2.0、ガーネット(ダンカンは?)のラインアップによって、パフォーマンス、品質共にナイキより優れている事が多くのボーラーに証明されるだろう。マーケッティング?ナイキの独断ではない。レブロンとT-MACを考えてみよう。素材、可能性共にレブロンが数段優れている。しかし、アディダスが演出するT-MACのイメージによって、彼のプレーヤーとしての価値はかなり引き上げられている。勿論、彼の得点能力があってできる事ではあるが。

少なくとも、アメリカ人の心の中に占めるアディダスの領域が飛躍的にアップする事だけは確かだと思われる。証拠はない。ただ、そんな感じはヒシヒシと感じられるし、ホームページを見ても、彼らがそのチャンピオンシップ奪還の道筋を見つけ、それを着実にひた走っているのが見て取れる。

イラク戦争後のアメリカからEUへのトレンドの移行、ドルの下落とユーロの高騰、アメリカ文化の象徴でもあるナイキに追いつくヨーロッパブランドのアディダス。物事が全て繋がっていると思わせる出来事だ。

アイロンで皺が消える:

らしい。確かにアッパーレザーに皺がつくと、結構古臭くていやなもんだけど、本皮にアイロンをかけるのは問題ありなのでは?試合後とにお母さんにバッシュのアイロンがけをお願いする子供。不思議な光景だ。

オクラホマ州立大学がトップ3に:

やはり、メロの母校、シラキュース大学(Ap4位だった)をアウェイーで粉砕したのが大きかった。OSUがトップ3にランクイン。1992年以来の最高位らしい。ビック12のライバルは2位と、カンファレンスの黄金期へ。テキサスが少々物足りない。