エアジョーダン20の色々

エアジョーダン20の:

コマーシャル(Spikeが出ていて、マディソンスクエアガーデンの試合観戦でも履いていた)は、鳥肌がでるくらい良いらしい。あれだけ人気のなかったデザインが、いつのまにか欲しい人が沢山出てきている。

Nike vs Addidas:

あるアディダスファンが、「世界の最先端」NYCシティにおいては、ナイキは価値を失い、アディダスとプーマが人気とよく分からない一般論をぶちあげたために、多くのナイキラバー@ナイキトークからフレーミングを受けている。彼曰く、ナイキの崩壊は、思ったよりも早かったという事だが、一応、面白い感想ではあるだろう。それに賛成できない人が沢山いるのも分かる。

少なくとも、ナイキの技術やデザインはアディダスのそれよりも刺激的である。ただ、アディダスのほうが製品のクオリティは高いといえる。A3 SS Ultraのリコールでの対応をとっても、アディダスは海外から購入した商品に対しても日本で対応するなど、国を超えて、会社の製品に対する意識の高さが伺える。また、ナイキのレトロの品質は最悪であり、儲ける為だけに作っていて、消費者の立場には一切立っていないというのも確かだと思われる。

エアジョーダン20:

履いた感覚の紹介。特に気になるクッションとストラップについてピックアップ。


クッション(IPS=細かく分断されたSHOX):18,19と素晴らしかったAir Jordanをさらに超えたクッション技術である。感覚としては、バランスよくチューニングされたスポンジのようである。SHOXを「こうあるべき」と進化されたようなものだろう。通常のSHOXでは、スプリングの感じは一切ないが、IPSでは、ZOOMのようなスプリング感がある。クッションと反発性のバランスがとてもよい。とにかくすげえから履いてみろ!という事らしい。


ストラップ:見た目通り意味がない。JBはこのストラップをもってMidカットといっているが、それは嘘。一切サポートはない。ただし、シューズ自体のバランスがよいので、足首に心配があっても、安定性は大丈夫だろう。という事らしい。どちらにしても、実物を見るのが楽しみだ。