脳の証明書が必要な時代到来(?)

サンヨーの商品を買わされる三洋の社員:

会社の売上げを上げる為に、社員は商品を買わなくてはいけないようです。役員クラスが200万円分、エリアマネージャーが50万円分、その他もろもろの社員達は20万円分。何買うのでしょ。くさなぎ選手が宣伝していたデジカメかな。あれじゃ200万円にはならないよ。サンヨーのテレビってあまりよくない感じがするし。

アマゾンのA9が面白すぎる:

アマゾンの子会社のサーチエンジン会社A9で写真付きのYellow Pageを始めている。写真付き?というのは、車の天井にカメラをつけて、アメリカのメジャーな大都市で写真を取りまくってサイトに掲載しているからだ。この事によって、市民は知らないうちに写真をとられて、サイトに掲載されている。この機能を面白がって使っている人が沢山でてきて、写真のスライドショーを作れるサイトでは、メルローズアベニューのスライドショーなんかが見る事ができる。デブなおばちゃんが沢山A9劇場にうっかり出演しているアメリカが見えて笑える。

仕事の面接の前に脳を検査される時代の到来:

脳の検査マシーンはどんどんと進化し、最近有名になってきたfMRIという、脳への刺激に対する脳内の血液の流れをトレースする能力により、多くの脳の秘密が暴かれているという。その結果、自閉症や多重人格などの特徴がすでに判明している。そこに目をつけているのは、医療関係だけではない。まずはマーケッティング関係の会社が宣伝開発にこの機械の利用を考えている。嘘発見器としての性能もすばらしいものがある。この記事では、法律の解釈が難しいながらも仕事のインタビューや学校の入試にも使われるのではないか?と示唆している。面接では分かりにくいので、募集者の脳みその性能を測るというものである。なんか、とてもアレな話ではある。そんなデータが、会社のファイルに納められ、データとして販売されたり、漏洩したり、なんかとてもパーソナルな情報が自分の知らないところでやり取りされる時代がくるんでしょう。4月には個人情報保護法とかいうのが適用されるけど、必ず新しい技術の犠牲者は生まれる。だから、簡単な検査です!といわれて、機械に寝かされた時は要注意です。

贋物セーラーの続編

その後のDerek Anderson:

AJ20を調子にのって履いてしまった為に、JBからペナルティを受けると噂されていたDAは、その後の試合で、Dub-Zeroみたいなのを着用している。半年先のモデルはありえないので、あれは何でしょう。20の前はBig Fundを履いていたので、とにかく新しいシューズを誰よりも先に履きたいんですね。チームも彼自身も人気がないから、あまり注目されないけど。

贋物セーラーのその後:

その後も着実にスレッドは伸び、少しだけ面白情報が追加された。


○贋物マーケットは、年間210億円以上のビジネスに。これだけの規模のビジネスだから中国マフィアが活動している。

○贋物を売る事で受ける罰則は、業態によって変わるが、大きなウェアハウスで大々的に運営していたカナダの業者は、10年以上の懲役刑になったとか。彼自身は、家には20足だけおいておいて、全てドロップシッピングを利用していたので、全然無問題だったか。

○贋物は、見た目だけで、テクノロジーは多分ない。彼自身もビジネスをしている時には気にした事なんかなかった。

○彼から贋物のシューズを買ったお客は、『全員』、贋物と知っていて購入していた。100ドルで贋物の4を買えるなら、400ドル払う必要はない。


という事らしいが、一万円もだして贋物を買いたいと思う人が世の中には沢山いる(彼がベンツに乗れるほど)ってのがビックリの事実でした。

それにしても、粘着質の批判のポストがあるたびに、執拗にこの人は自分を守ろうとしているけど、彼はこのスレッドで、懺悔したいのかなぁ。と思った。今まで自分がお金を儲けていた贋物ビジネスを潰す努力をしようとしたり。今後も注目のスレッドではある。

アメリカ初のバスケニュース(面白版)

結局の所、

NYニックスの社長、アイザイア・トーマスは、実力以上に人気があるアラン・ヒューストン(毎年20億円を稼ぐ、負け続けるニックスの負債)を、早めに引退させたいという事なんでしょう。それを直接的に言えずに、「決心するのはヒューストンだ」とか言わなくてはいけないのは、ヒューストンがロッカールームで中心的な存在である事と、ヒューストンとガーデンの偉い人がかなりの仲良しだから。それに、ヒューストンの怪我が、プレーヤー生命を絶ったという事を証明する事も、現時点では難しい事も理由にある。雇われ社長は大変です。チームの成績を上げなくてはいけないし、その原因を断ち切る事も色々なしがらみがあってできないし。

82試合をどう乗り切るか?

素人の僕達にとっては、1試合を真剣にプレーするだけで、結構あちこちぶっつけて体が痛くなるわけで、NBAは82試合もやってすごいねぇ。と漠然と関心していた。そしたら、どうやら本気ではないらしい。シャキールのコメントによれば、「プレーオフで良いスポットを取れるだけ頑張ればそれでいい。俺たちはプロなんだから、何時本気でプレーすればよいか位知っている」という事らしい。って、試合を見に行っている人は、最高のシャキールを見たいわけで、これじゃあ、こまるね。コーチのバン・ガンディーは、どうにかシャキールを本気にさせようと頑張っているけど、多分無理そうな雰囲気です。他にも、毎試合最高のディフェンスを見せてほしい、デトロイトのブラウンと、ベン・ウォレスの間にも、埋める事はできない溝があるらしい。プレーヤーにしてみれば、「体的に無理。できるなら、お前がやってみろ」といいたいのでしょう。

女同士のプライドの戦いか?

女性初の男子プロチームのコーチが、解雇されたというニュースだけど、その「初」という部分ではなく、実際におきた出来事のほうが面白そう。背景は色々あって、この記事からは分からない。


1. チームのオーナー(これも女性)が、成績の良いチームの女コーチに対して、試合前に電話、選手起用について命令を下す。

2. 女コーチ、選手を守る為!という名目のもと、オーナーを無視。

3. 無視された事に腹を立てた女オーナーは、3rdクォーターにコートに降りていって、ボスの言う事を聞け!とさらに命令を下す。

4. 女コーチ、面と向かって、「嫌だ」と言う。

5. 女オーナー、ぶち切れる。(観客が気付き、ざわつく)「お前は首だ!」とシャウト。セキュリティーガードに抑えられた、コートから追い出される。

6. 女コーチは動揺するも、チームを勝利へと導き、何も言わず、誰とも話さずに帰宅。

7. 揉め事は、二人の女の戦いから、プレーヤーへと波及。プレーヤーは、女コーチの肩を持つ。

8. 女オーナーはさらにぶち切れ。「あの女の味方をするのは、バカだと思うわ。私がNOと言えば、NO。誰がなんと言おうと、あの女は首だわよ。」と言う。

9. ゲーム後、女オーナーは、プレーヤーと揉めて、プレーヤーをつき押した上、暴言の上、指のサインで侮辱する。

10. プレーヤー、「あの女は何か大きな勘違いをしている。自分を何様だと思っているんだか」とコメントする。

。。。すごい戦いです。何となく、メディアの反応を見ていると、この女オーナーに問題があるようにも思えてくる。

贋物シューズ販売経験者の生の声

贋物のスニーカーが増え続けているわけだけど、その実情は想像できたものの、実際のところは経験者のみが知れる世界で、謎の世界ではあった。そんな中、
昨日、NTに経験者が彼の販売経験を語るスレッドが立ち上げられた。
沢山の熱心なジョーダンファン達は、『帰れ犯罪者!』とか吼えていたけれど、これだけ実のあるスレッドは久しぶりである。「俺のシューズ見て!」とか、
「本日履いたジョーダン」とか「これは何時発売」とかの大量のゴミスレッドに比べれば、このスレッドはぴか一である。ただいただけなかったのは、彼が、吼える事
しかできない子供達に対して言っていた、「ドラッグを売るに比べたら、贋物の靴なんてなんでもない」という的外れな比較でしょう。誰が何を言おうと気にしないと
言うのなら、ノイズは無視して、大人の人達の素朴な疑問にだけ答えればよかったのに。どちらにしても必見ですけどね。直訳だと長くなるので、全て意訳してできるだけ短

くまとめてます。稚拙な翻訳では足りない人は、スレッドにてご確認を。



やあ、こんにちは。Niketalkではフェイクについて色々語られているけど、君達は何もわかっていないようだね。このポストでは俺の知識をみんなとシェアしたいと思うんだ

よ。フェイクの世界は奥が深い。その業界でお金を儲けた者の一人として、今回は、全ての質問に対して、隠す事なく答えようと思う。

まずは、僕の経験から話そうと思う。僕のシューズの収集は、01年の秋位から始まった。1年位たったとき、僕は新車を買い、その支払いのお金を工面する必要にせまられた。

そんなとき、従兄弟のお父さんが、贋物のジョーダンを売っている事を教えてもらった。僕はすぐに飛びついた。何も失うものはないしね。最初はお母さんから借りた10万円

の投資で僕は贋物ビジネスを開始した。

最初の10万円で購入したのは17足のジョーダン。送料を考えると、一足辺り6000円で商品を仕入れた。その当時はまだBグレードだけだった(Aグレードの贋物はその後03年

の12月付近からマーケットに現れる)。最初の投資で稼いだお金は25万円。丁度15万円の儲けになった。正直、ここまで儲けられると思っていなかったので、驚いたというの

が事実だよ。勿論、儲けたお金から20万円を再投資に回した。その時、僕は19歳。投資したお金はどんどん膨らみ、一年後には新車を買っていた。新車はメルセデスe500。価

格は600万円。


贋物を売る事には罪悪感はなかった。売るときも本物といった事はないし、必ず返品を受け付けていた。自分のウェブサイトでも販売していたけど、ほとんどのセールスは、

卸(日本のショップも購入してます)とオークションだったね。時には香港まで言って、サプライヤーと大きなビジネスをまとめた事もあるんだよ。


現在の相場の話をすると、グレードBのシューズは一足辺り2000円から4000円で購入できる。グレードA(君達が認めようと認めないと、本当に高品質)になるとちょっと高

くついて、たいていは5000円以上になる。この世界を知らない奴等は、贋物は1000円だ!とか言っているけど、そんなに安くはない。


エアジョーダン4の黒/赤がリリースされた時。僕の僕のパートナーにはアイデアがあった。香港に直接行き、工場に僕達の独自仕様のシューズを製造依頼した。(通常はアメ

リカ人と工場は直接会う事はできない。工場は中国にあって、アメリカ人の相手をするのはいつでも香港人。工場はナイキのものではない。)


フェイクシューズを仕入れる事ができない場合もある。中国の警察が工場を閉鎖させる時があるからね。そんな時は、他の工場に移ったりもする。ナイキが工場を閉鎖に追い

込むときもあるけど、あまりにも多くの工場がありすぎて、難しいというのが現状だよ。


そんな儲かったビジネスだけど、去年の6月にはマーケットがフェイクで溢れ返ってしまったので辞めてしまった。以前儲かっていたビジネスでも、こんなにフェイクセーラー

が増えてしまった為に、一足辺りの儲けが1000円位まで落ち込んでしまったんだ。しかも、シューズからの儲けではなくて、送料を大目にとっての儲けだから、現状が分かる

というもんだよね?


こんなところかな。この文章を見て、むかつく人もいるかもしれないけど、僕は気にしないよ。これは単純にビジネスで、ビジネスはお金だけが重要だからね。最近のナイキ

の劣悪な商品を見てもそれは分かるでしょ?安く作って、高く売って、利益を拡大する。ビジネスだよね。僕も同じ事をしただけ。ここで大事なのは、フェイクシューズを売

って沢山儲けて、本物のコレクション80足を買う余裕も、メルセデスを買う余裕もできたという事。こんな僕に聞きたい事があれば、何でも質問してみて。できるだけ全ての

質問に答えようと思うから。


ボケ!帰れ!等のコメント多数

だから言ったでしょ?僕は君達が何を言っても関係ないんだよ。上で言ったとおり、返品にも応じたし、試着をしたあとだって贋物といわれれば100%お金をリファンドしたっ

て。質問ではなくて、文句は正直無駄だよ。さらに言えば。2年間のビジネスの間、ちゃんと所得税も払っていたよ。寄付だって積極的に行った。50万円以上ね。最近ではイン

ドネシア沖の津波にも寄付したんだ。ここで僕がしたいのは、君達がこのストーリーに興味があるなら、その事についていくらでも答える用意があるという事。(ここから、

フェイクセールが悪くない事を延々と説明するが、大幅カット。ただ、HKのサプライヤーによって、オークションがフェイクだらけになっているので、そろそろ終わりに近

づくと示唆)


NTの父、Method Manが、フェイクをサポートするわけではないが、是非、この正直者に色々聞いてみようではないか?と皆に提案

Method Manの質問に対する答え。

1. ナイキに贋物のセールスについて聞かれた事はない。そもそも、ナイキは贋物を売る人を気にしていない。詳細は3を参照。


2. 僕のサイトをナイキが閉鎖に追い込んでも、僕にとっては痛手ではない。なぜなら、ほとんどが卸しとオークションだからね。オークションの運営者は贋物なんて気にしな

い。時々は、オークションを強制終了させる事もあるかもしれないけど。彼らにとって、贋物のオークションの一つ一つがビジネスだから、贋物業者を閉鎖に追い込むなんて

気はさらさらないんだよ。


3. フェイクセールビジネスを辞めようとした時、僕はナイキに何度も連絡した。贋物を製造している工場の閉鎖を手伝う事ができるけど、興味ないか?ってね。僕は香港の業

者ともすごく近いし、工場の人とも何度も会った事があるから。自分自身が贋物を売った経験があることも説明した。でもナイキは気にもとめていないようだったよ。考えて

もみれば、贋物というのはナイキがすでに小売店に売り払った後にでてくるわけで、贋物があろうとなかろうと、ナイキ自体は一切直接的な損害を受けないんだよ。1年以上も

前に、名前、住所、電話番号を教えてみたけど、彼らが言ったのは、「そのうちこちらから連絡するかもしれません」って、事だけ。結局、ナイキは贋物があろうとなかろう

と気にしていない。それなら、どうして消費者が気にする必要があるんだろ?って話だよ。そうそう。手元に8足のバースデーレブロンがあるけど、興味有る人がいたら連絡し

てみて。

そのほかの質疑応答

Q:贋物を作っている人は、贋物と本物の違いが分かるの?例えば、タグの色とかエレファントプリントミスマッチとか3のピンクのタグとか。もし知っているなら、なぜその

通りにしないのかな?

A:詳細についてはナイキが気にしないように、彼らも気にしないよ。シューズの見た目が同じだったら、工場ではそれで全てOKというわけ。時々は、サプライヤーにたの

んで、完全に同じ仕様にするようにお願いするときもあったけど、1ヶ月もすれば直っていたね。履き心地についてだけど、彼らは通常のエアユニットを使っていたから、ほと

んど問題はないはず。知り合いに2年間バスケで履いている人がいたけど、全然問題なかったみたいだよ。結局、君らがおもっているほど、フェイクの品質は悪くないって事だ

ね。

Q:フェイク製造者は、どのような経緯でシューズの設計書をゲットするの?

A:ナイキから模型を盗んでいると思っている人が多いけど、実際にはそんな事ではなくて、彼らが本物のシューズをゲットする経路が存在するという事なんだよ。本物を見

本に贋物がつくられている。僕も最初はびっくりしたけどね。

Q:エアジョーダン4の黒赤のリリース時の大きなプロジェクトについて上で話しているけど、実際何しようと思っていたの?

A:あれは僕達にとっては大きなプロジェクトだったんだ。グレードAの贋物が出始めの頃だったので、僕達としてさらに1ステップ他の業者と差別化を考えていたんだよ。

そこで考えたのが94年復刻のエアジョーダン2の贋物。ウィングボックスとか完全に本物仕様にしてね。これが成功すれば大きな利益を生めると思ったんだよ。あの時は多分ス

ペースジャムという選択もあったと思う。そこで泣く泣く、自分でもっていた2を送ったんだけど、そのままどっかに行ってしまったけどね。

Q:香港の贋物シューズを4000円で誰かに売った場合、彼らはどれ位利益を上げているかな?

A:1000円位かな。思ったより少ないでしょ。香港のサプライヤーにとって、この贋物ビジネスはサイドビジネスなんだよ。大体はコンピューター関連会社だったと思うよ。実際に大もうけしているのは、工場だよ。(香港のサプライヤーの話では、工場は中国のヤクザによって運営されているらしい)

Q:工場は、どこから本物と同じ素材を仕入れているの?

A:中国で素材自体が作られているから、素材の仕入れは簡単なんだよ。

Q:贋物を売ってそんなに儲けたんだったら、日本に行って、さらに高い値段で売ればよかったのに。

A:日本についてはあまり知らないなぁ。


日本語でサイトを運営していても、結構多くのお誘いがあるわけで、実際にこのビジネスを上手く運営する手腕がある人にとっては、とても入りやすいフィールドであるのは間違いないのだろう。実際に、日本相手に安めの設定で、ジョーダン、カメーロ、レブロン関連商品を販売すれば、宣伝なんかほとんどなくても、すぐにセールスを上げられるのが事実だろう。因みに、彼の元にはどこにコンタクトすればフェイクを販売できるかという質問が、沢山きているとか。誰もが、簡単に儲けられそうなお金の話には目がないって事なんでしょうね。

お金持ちになる為の方法


2002年に崩壊した.COMバブルでお金をかっさらって、まんまと生き抜いたせいきの山師"Scott A. Blum"が03-04年の上げ相場を見て取り、さらなる大仕事をしかけようとしている。

簡単に説明すると、見た目は派手だけど全然儲からないビジネスを100億円で売り払い、数年後に1億円で買い叩き、さらに数年後に100億円で売り切る。4年間でトータル200億円の資産を、他人のお金と、他人の労力を使って儲けきる。尊敬は決してできないが、そういう人も存在するんだなぁというお話。

1997年6月:

スコット、Buy.COMを創設する。

1997年〜1999年12月:

スコットはソフトバンク(日本)を上手く説得し3度に渡る投資金約250億円ゲット。湯水のように大金を使い(孫さんもこのビジネスで大儲けしたのでしょう)、「仕入れ値よりも安く販売する」という新しい商法でビジネス展開。瞬時に世界的に有名なEコマースサイトに成長する。1999年9月には、約150億円の売上げ、約30億円の損失で株式公開をファイリング。

2000年2月:

スコットは、自分の株式を売り逃げるかわりに、会社を追いやられる。そして株式公開。会社はさらに約200億円の調達目論む。10ドルで売り出された株は瞬時に25ドルまで高騰する。会社の時価総額は3500億円に膨れ上がり、会社の株56%を保有するスコットの資産は1960億円に(どの時点でどれだけ売ったかは不明。どちらにしても巨額の現金を手にしたのでしょう)

株価はバブルに揺られて高騰し、一株35ドルまで上がる。



2001年8月:

バブルも弾け、35ドルだった株価は17セントまで暴落する(200分の1)。そして、追い出されたスコットは舞い戻り、会社を買い叩く。



2005年1月:

スコット。2003年からの上げ相場を確認し、もう一花火上げようと、株式公開の準備に入る。そんな会社の昨年の売上げ高は300億で損失は17億円。その売上げだけみても最初の公開時の2000年時の売上げ予想600億円には遠く及ばないだけではなく、約10年たった今もBUY.COMは利益を出していない。そんな会社を100億円で売りつけようと計画するスコット、さすがに十分痛い目を見た投機好きのデイトレダーでも飛び乗らないのでは?



スコットの資産の経緯:

1997年:0円

1999年:250億円

2000年:数百億〜2000億円


スコットの商い:

1997年:0円でビジネスを起こす。

1999年:損失しかでないビジネスの30%をソフトバンクに250億円で販売する

2000年:損失しかでないビジネスを数千億円でギャンブラー達に販売する

2001年:数千億円だして買ってもらった儲からないビジネスをギャンブラー達が手放したいので25億円で買い取る

2005年:25億円で買い取った儲からないビジネスを100億円で売る計画を作成中。



株式投資には投資も投機も色々あるのでいいのでしょうが、とてもダイナミックな話ではあります。いずれにしても、スコットという人間に直接出会ったら、必ず魅了されてしまうようなエネルギーに溢れるナイスガイなんでしょうねぇ。お金持ちになる為の方法といいましたが、この方法はカリスマを持ったあなた。そう、PCの前のあなただけに限られた方法です。


参照先:

http://money.cnn.com/2005/01/25/technology/buy_com.reut/index.htm

http://news.com.com/2100-1017-236566.html?legacy=cnet

http://www.ecommercetimes.com/story/12744.html

NBAニュース

不動産王とシャキールの関係:

オニールの活動範囲は広いのだなぁと関心。不動産を買うときには、必ずドナルド・トランプのアドバイスを受けるとか。この記事では、ドナルドの三度目の結婚式にオニールが参加し、沢山のエンドースメント契約を取り付けたとある。シャックは、ビジネスマンです。本当に3千万円以上するロールスロイスをプレゼントしたのかな。

アイバーソンが活躍してチームが勝つ:

今年のアイバーソンは、心身ともに熱い。月曜日のマイアミヒート戦では、45ポイント、11アシストの活躍で、リーグトップのヒートを破る。結構スリムなゲームを物にしたのは、すごい事だろう。

カメーロ・アンソニーの最近:

ジェームズ、アンソニー、ウェードの2年目の対決を期待していた多くのNBAファンにとっては、今年のナゲッツとアンソニーの活躍は残念な結果になっていて、色々な雑音もある。現在、足首の怪我を無理しながらプレーした事によって、怪我を悪化させ、ゲームに出れないメロだが、チームのトップスコアラーとしての責任からか、「俺が出ないで、チームがこんな状態で負け続けるのは許せない!」と、怪我が治らないままゲームに復帰する考えでいる様子。記事の中でGMも言っているが、「怪我を甘くみないほうがいい」というのは本当かも。

エアジョーダン20とかシーズコンテストとか

Air Jordan XX デビュー:

Air Jordan XX がNBAのコートでデビュー。しかしここで注目なのは、6ヶ月以上も前から見ることのできた不評の多い新作のデザインではなく、何時、誰が、どのようにしてナイキの看板新製品をお披露目したかという所。今年は、Derek Anderson@ポートランドが新作をデビュー(させてしまった)。そしてこの事に、多くのジョーダンファンは??状態。なぜなら、DAはTEAM ジョーダンではあるが、今年の成績を見てみれば、チームも彼自身も最低の状態。そんな状態の彼が、ナイキの看板商品をお披露目する事自体が変な話なのである。(レブロンが対戦相手チームにいたので、多くの注目はあったとしても)真否は確かではない、タレコミによれば、「翌日の朝、DAはジョーダンから電話があったという」そして、大小は分からないながらも、DAは何らかのペナルティが科されるとの事。もしかすると、今後の試合でのDAは、PEではないノーマルなAJを履いてプレーしているかもしれない。次の試合の彼の足元に注目である。そんなDAの信条は、"ロイヤリティ"。自分にも他人にも、ロイヤルであれ。という事らしい。それにしても、ブレーザーズのトップページにいるアジア人(韓国産?)の写真。確実に、アジア人はキモイというレッテルを貼る為のネタにされそうで。。。

Sole Collector@シカゴ:

ロスアンジェルス、サンフランシスコに続き、シカゴでもソールコレクターのイベントが開催。リンク先には写真が沢山掲載されている。今回の大会では、優勝者の選択について色々と物議があったようだ。このコンテストでは、沢山のPEを披露した参加者がいたが、結局は、一足のジョーダン、数足のダンクと、あとランダムにピックされたランニングシューズを披露した参加者が優勝して、オリジナルのダンクが賞品として授与された。何人かが問題にしているのは、ほとんど入手不可能なPEを沢山持っている人が、ほとんどが1年以内に購入できたものというコレクションの保持者に負けた事。開催主催者のコメントでは、PEの価値を認めるものの、今回のコンテストでは『バライティー』を重視した結果だったとの事。全ては、審判の主観によるものらしい。いずれにしても、靴の所有に対する大人の男達のバトルが熱すぎる。

ここ最近のT−MACは:

5試合中、4試合にTEAM MACを着用中。ハグシステムが機能しないのかとも思えるが、本人は気にっているというコメントもあるようなので、彼のチームシューズのマーケッティングなのでしょう。。。でも、誰がT−MACの傘下に入りたいんだろうねぇ。